中古 ハイエンド・オーディオアンプCELLO買取
Cello ハイエンドプリアンプ&パワーアンプ他。
1980年代ハイエンドオーディオ最右翼、米国ニューヘブン/コネチカットに誕生したCello。
『1970年代初めにオーディオ・キャリアを始めました。私は最初に映画録音をするために雇われました。その時のポータブルミキサーがNagra製、Neumannのコンデンサー・マイクがあり、ミキサーの入力は常にオーバーロードしていた。私はマイクプリが必要だと感じた。』 by Mark Levinson
Cello社を起こしたMark levinsonが最初に録音の仕事を請け負った際の感想だそうです。その後LNP-1を開発し、Mark Levinsonブランドへと続きますCello社のデビュー製品はAudio Paletteでした。象徴的でもありますね。

Celloアンプ、サウンドの魅力。
Cello社のプリアンプやパワーアンプを1度でもご自分のシステムへ導入されたなら、その当初の満足感や緊張感はハイエンドオーディオならではの愉しみではないでしょうか。現在も鳴らされている方は色褪せないサウンドの魅力やCelloならではの手触りを知られているのかと思います。固定抵抗切換え式のクリッカブルなアッテネーターの僅かな重さ、切り替わるタッチは秀逸です。
スタジオコンソールを彷彿とするプリアンプ Audio Suite
Cello 社のプリアンプ、Audio Suite はシステム・プリアンプと呼び。各モジュールを入れるメインシャーシとマスターパワーサプライ、モジュールはPタイプシリーズとBタイプシリーズの計11種類が正規輸入されていました。他にもモジュールが販売されていました。考え方はスタジオコンソールのコンシューマ版です。スタジオや映画用システムでは珍しい形式ではありませんでしたが、コンシューマでは稀有なスタイルで新鮮でした。



Mark Levinson(マーク・レヴィンン氏)は1970年代にMLAS/Mark Levinson社を立ち上げ、現代に続くハイエンド・オーディオアンプ『世界』の扉を大きく開いたブランドとも言えます。Constellation audioやVIOLAの設計者を輩出したブランドでもありました。CelloはMLASの創業者であるマーク・レヴィンソン氏とトム・コランジェロ氏が中心ちなり、1980年代後半(86年)起こしました。Celloの創業当初は出資者の倉庫で製造されていた事は有名です。



Cello社のアンプ全てに共通するのは、エッジを切り落としたかのようなパネルに柔らかそうな質感のボリューム。シルバーパネルの中心に入った繊細なエッチング「Cello」は20代のブロンド女性が描いていました。当時cello社アンプの音色をイメージさせるような女性でもありました。回路などは設計者トム・コランジェロの個性もひじょうに顕れたサーキットと使用部品です。
Cello社のアンプのサウンドは一種の陰翳感やしなやかさ、艶っぽさなど当時の米国産ハイエンドアンプ中でも独特な音色があり、特にAUDIO PALETTE等を通したサウンドの麻薬的な支配力は魅せられる方も多いのではないでしょうか。パレットはRichard Burwenのコンセプトに基づいた新しいイコライザーでした。ENCOREシリーズ等の新鮮なサウンドも魅力があります。
スピーカーも隠れた逸品で、当初はARのLSTのネットワーク等をオリジナルとしてラインナップされていました。指向性が広いスピーカー。その後ラインソースのStradivariシリーズとなります。搭載スピーカーユニットもAR製からDynaudio製へと変わっていきます。
現在の新生CELLOはMatthew Jamesのショールームで聴けます。
cello ENCORE 1MΩやcello AUDIO PALETTE、アンコールパワーなどの整備など⇒



AUDIO SUITE(P-200+P-301+B-200) ¥820,000~
AUDIO SUITE(P-200+P-301+B-200+P-301) ¥1,200,000~ 直近¥1,250,000(上記写真)
Master Power Supply 込み(モジュールにより変わります) 整備履歴の内容でUPします。
ENCORE 初期 ¥455,000~
ENCORE 1MΩL ¥425,000.
ENCORE 1MΩ MM/MC ¥520,000.
状態や付属品、修理・整備履歴で大幅UPします。
Celloパワーアンプ (買取保証額)
Performanceパワーアンプ ¥1,020,000~
Performance MK2パワーアンプ ¥1,150,000~
(パフォーマンスシリーズは整備状況や付属品で大幅UPします)
ENCORE 150 MONO ¥920,000~
ENCORE POWER ¥320,000~
ENCORE POWER MONO 3 ¥410,000~
DUET 350 ¥420,000~
DUET 350mk2 ¥500,000~
■Celloイコライザー(パレットシリーズ)買取額



AUDIO PALETTE ¥950,000~
AUDIO PALETTE MIV ¥1,000,000~
■Cello DAコンバーター買取額
R DAC ¥430,000~ 2017年 直近買取価格¥600,000.(新品同様の個体)
■Cello スピーカーシステム(買取保証額)
Amati ¥250,000~(スタッグはさらに割増)
Stradivari MASTER ¥820,000.~
Stradivari Premiere ¥450,000.~
(ユニットの種類と状態により買取価格が変わります)
■Celooスピーカーシステム
Amati ¥250,000~(スタッグはさらに割増)
Stradivari MASTER ¥820,000~
Stradivari Premiere ¥450,000~
(ユニットの種類と状態により買取価格が変わります)
■Celloプリアンプ/パワーアンプのコンディションについて
Cello社のプリアンプやパワーアンプが入荷した際にはレストア整備や修理を行い販売する事になります。1986年から販売された製品ですので、設計当初の性能を維持している個体はひじょうに少ない状況です。ただし、整備履歴が正しい場合は買取価格を大きくUPします。
設計当初のサウンドを聴くためにはある程度、変更すべきパーツ、手を入れる箇所がございます。ノスタルジックなコレクションであるなら整備の必要はないかもしれません。Audio Dripper TOKYOで販売する際にはその個体が世界トップレベルの状態で在る事がテーマです。買取価格は比較ください。さらに状態や整備状況に自信のあるCelloオーナーの方はお問い合わせ下さい。特に過去の修理や整備履歴は正統評価が可能ですのでさらなる買取り額UPとなります!
■Cello社の製品プロダクト
January 1985 Audio Palette and Master Supply
March 1985 Cello Strings I Interconnect Cable
July 1985 Audio Suite Modular Preamplifier
June 1986 Performance Amplifier and Amati Speaker
June 1987 Etude Passive Preamplifier
July 1988 Encore Preamplifier
October 1990 Palette Preamplifier
May 1991 Cello Strings II and III Speaker Cables
September 1991 Duet 350 Amplifier and Strad Grand Master Speaker
October 1991 Encore 50 Amplifier
November 1991 Strad Master Speaker
April 1992 Strad Premiere Speaker
April 1993 Encore Line Preamplifier
August 1994 Strad Legend Speaker
September 1994 Serafin Active Speaker
December 1995 Encore 150 Amplifier
July 1997 Elves Speakers
January 2003 Rhapsody Amplifier
January 2006 Chorale Preamplifier and Master Power Supply
March 2010 Encore Amplifier
Celloハイエンドオーディオ機の下取りの際は、2度お得な!下取り査定でお応えします!
お電話でお問合わせ 03-5809-3401(13:00~20:00)買取外出している事がございます
メールでお問合わせ info@kaitori-audiodripper.jp
cello、Mark Levinson プリアンプ&パワーアンプ、イコライザー レストア&整備事例
■cello 整備&レストア
cello Audio Palette MI V のメンテナンス⇒
CELLO Audio PALETTE Maintenance(チェロ・オーディオ・パレット整備)⇒
マーク・レヴィンソン&トム・コランジェロの「CELLO」アンコール コントロールアンプ、Cello ENCORE 1MΩ L 整備完了。⇒
■Mark Levinson プリアンプ&パワーアンプの整備&レストア
Mark Levinson ML1L 修理・整備【中古 マークレビンソンML-1L】⇒
Mark Levinson No.20.6Lフルレストア整備 No.6. No.20.6Lの回路・部品からの考察。⇒
※No.20.6Lのレストア記録⇒
憂鬱なOLD Mark Levinson 整備録 1 一般中古状態 ⇒
OLD Mark Levinson 整備録 2 不具合箇所など ⇒
OLD Mark Levinson 整備録 3 トランジスタ全交換&電圧計測 ⇒
OLD Mark Levinson ML2L整備録 4 音出し計測 ⇒
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OLD Mark Levinson ML-2L 整備録 7 EIコア型 ステレオ再生チェックア ⇒
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Mark Levinson ML-2L 整備録 9.5 スーパーカーvs ML2L ⇒
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No.26L(2台)、ML7L(2台)、JC2、ML1L、No.20.6L、No.27Lなども整備・フルレストアしました。整備通常のレストアは非公開となります。スピーカーやネットワークのオーバーホールも上記測定器等で周波数毎に歪率を測定します。



2016年5月から2017年12月まで38台のレビンソンアンプを買取&販売しております。