気軽でも深い、Garrard301の世界
Garrard301は1953年に登場したBBC向けのターンテーブルで、
Thorens TD12等ヴィンテージのアナログプレーヤーがお好きな方は一度は
使われたことがあるのではないでしょうか。現在でもオプションパーツなどが豊富に揃います。
日本でも専門店様が細部にいたるまで整備をされた301がございます。
初期ハンマートーンからホワイトカラーなど年代により仕様が変更されてきました。後に401となります。
Garrard301はターンテーブルマットの素材や硬度、アイドラーの硬度、グリスの粘土等によって音の傾向が変わります。
キャビネット、アーム、カートリッジ、イコライザー等の選択はオーディオの楽しみが詰まったものですね。
【Garrard301のポイント】
・ターンテーブルに歪みや変形がないか確認ください。
・アイドラー、モーター周囲のバネが変形があれば交換時期です。
・ターンテーブルマットのゴムがの硬さですが油分が抜けているとさらっとした感触で硬く、ひびが入っています。
・ハンマートン時代の初期マットは周囲に細い楕円(長方形)の波あります。
・スピンドルの磨耗とターンテーブルのスピンドル用穴にガタがないか確認ください。
・回転時にモーターから音が発生しているものは避けてください。軽く手で触って止るものはトルクが落ちています。
※他にもたくさんのポイントや整備箇所がございます。
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