現代ジャズの新しいグルーヴ。Kamasi Washington

前回のBLOGではBill EvansについてLOGしましたが、今回は現在進行形のJAZZ、R&Bです。

Kamasi Washington / The Epic / Brainfeeder

d0157552_0415262.jpg  Kamasi Washington (sax)  Ryan Porter (tb)
  Igmar Thomas (tp)  Cameron Graves (p)
  Brandon Coleman (key)  Miles Mosley (acoust)
  Stephen Bruner (b)  Tony Austin (ds)

  Ronald Bruner (ds)  Leon Mobley (Per) 他 60名
  リリース:2015.5.20

 

 
昨年、突然JAZZシーンに登場した感があったKamasi Washington(sax)。
米国西海岸Brainfeederレーベルから出た3枚組リーダー盤。制作プロデュースはコルトレーンの血を受け継ぐFlying Lotus(Steven Ellison)。ジャケ写は1960年代後半のコスミックな雰囲気で時代錯誤な雰囲気も漂いますけど、本盤のサウンドは尋常ならない真っ黒いグルーヴ。時代を突き抜けてカッコいいサウンド。2015年度のジャズ界?では注目された盤でした。

ちょっと懐かしさも感じるサウンですが、過去から現在までのBlack Musicの息吹、鼓動がすべてミックスジュース化された栄養価満点の盤。総勢60人のアーティストやスタジオミュージシャンが結集しています。
詳しくありませんが、昨今米国の現状を相当に皮肉った盤とも言えそうです。

イントロ~ボーカル後のリズムをぜひお聴きください!

ソロの斬れ味、スピード感、ノリはLiveで浴びたいKamasi Washington。


演奏曲
ディスク:1
1. Change of the Guard 『The Epic Vol.1: The Plan』
2. Askim
3. Isabelle
4. Final Thought
5. The Next Step
6. The Rhythm Changes

ディスク:2
1. Miss Understanding 『The Epic Vol.2: The Glorious Tale』
2. Leroy and Lanisha
3. Re Run
4. Seven Prayers
5. Henrietta Our Hero
6. The Magnificent

ディスク:3
1. Re Run Home 『The Epic Vol.3: The Historic Repetition』
2. Cherokee
3. Clair de Lune
4. Malcolm’s Theme
5. The Message

 
こうしたソースをオーディオで聴くなら、やはり、生命感やエナジーを出し切れるシステムがあると印象もちがってきます。今年の2月にアナログ盤も発売されました。
 
 

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