ヴィンテージオーディオ 記憶の音、憧憬の銘機

REVOX C221 vs STUDER A730 vs A725 【レビュー&買取】

REVOX C221 vs STUDER A725、A730


 フィリップスメカ搭載CDプレーヤーの魅力

両機とも古いCDプレーヤーなのですが、いやいやどうしてなかかのタマです。

最先端のハイレゾ音源やハイグレードな機器と対決させますと、奥行感や音数以外は意外と善戦いたします。

revox CDとstuder A725 スタジオ業務機器CDプレーヤー
Revox C221 とStuder A725 スタジオ業務機器CDプレーヤー

 

“善戦”するだけですと、取り上げることもないのですが、

50年代のJazzやボーカルものにおけるリアリティは目から鱗です。

数百万円を超えるSACD・CDプレ-ヤー、ハイレゾ再生機器も珍しくない時代ではございますが、

ヴィンテージ・フィリップス・メカ搭載機の骨太なコストパフォーマンスは魅力的です。 


STUDER A730、A725の要は?

フィリップスメカ搭載機で今でも人気がある、A730の魅力は音の力強さ以外にも、

スピーカー間に広がる音楽の姿といえるでしょうか。

枝葉の細やかさよりも森全体をつかみ取って全体像を見せるところにあります。

 

A725はA730よりも古く、メカがCD-M1でアルミダイキャストのシャーシが採用されていました。

音はA730よりも”ごっつい”印象です。その代わり上下のレンジが狭く感じます。

A727は手放す方が非常に少ないプレーヤーです。

 

REVOX C221の魅力とは。

REVOXのCDプレーヤーはB226シリーズが人気でした。現在でも人気があります。

C221はビットストリーム式のDA変換を採用したプレーヤーでした。同機種がSTUDERからも販売されました。

現在、C221を聴くとその特徴は薄いのですが、ながく聴くと感じるバランスの良さは

隠れた銘機ではないかと思っております。 


現在、フィリップスのCD-M1,M0メカを搭載したCDプレーヤーもございます。

試聴も可能ですので、お手数ではございますが、お問い合わせからお知らせください。

 

上記機種は在庫もございますが、中古機器のため一点ものですので、在庫がなくなる場合がございます。

STUDER、REVOX、EMT、MCINTOSHのCDプレーヤーは買取もいたしますのでお問い合わせくださいませ。

日本一高い買取価格を目指しています。  


■STUDER・スチューダー CDプレーヤー買取保証額 【最新の買取価格はお問い合わせください】

A730 ¥250,000~ 程度良・付属品がある場合 ¥260,000~  

2017年 直近最高値 ¥285,000【+A 外観・整備済書類・交換済パーツ】

D730 ¥210,000~

D730MKⅡ ¥250,000~

D731 ¥100,000~  整備品¥160,000~

D732 ¥85,000~

A727 ¥85,000~  ¥110,000~

A725 ¥80,000~ 

REVOX C221 ¥50,000~

REVOX B226  ¥55,000~

※上記は動作品で目立つ傷がない状態となります。

動作していて不動になった場合は上記の8割程となります。

※付属品があれば買取価格を増額いたします。

 

PHLIPS LHH2000 ¥500,000~(動作品) ¥600,000~

※LHH2000は不動でもご相談ください。

レストア整備やチューニングSTUDER,LHH2000
レストア整備やチューニングSTUDER,LHH2000

現在、STUDER CDプレーヤーは国内最高の買取価格となります。 


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