A ROOM WITH Sound &Music インテリアとオーディオ

Casa BRUTUS 創刊200号記念

住まいの教科書。 

A Room with Sound &Music

1,2か月前に発売された「Casa BRUTUS 200号 住まいの教科書」に掲載されていた、

A ROOM WITH SOUND。ヴィンテージオーディオやアナログ機器と心地良い室内の特集。

ALTEC A7やJBLパラゴンで自由に楽しむ方々が紹介されてました。

都内のおしゃれと言われるインテリアショップへも仕入等で訪れる事がありますが、

イカしたオーディオがあった事はあまりないんですね~

もっとカッコいいオーディオ機器はたくさんあるはずなんですが、現在の生活スタイルでは

オーディオも音楽も主役とは言えないんでしょうか。

Casa BRUTUSの特集もあって今回はヴィンテージ編。

© Harman International, Courtesy Arnold Wolf

上の写真はJBL パラゴンが登場した当時のJBL社のイメージカット。JBLパラゴンをサラッとした質感のMid-Century MODERN家具と合わせているところが注目です。手前の椅子はHerman Miller社のNelson Coconut Chairと言われる椅子。現在のHerman Miller社製の復刻版が出ていて約90万円程。当時のオリジナルはN.Y.Cのショップで200万円程~で後期のJBLパラゴンとあまり変わらないかもしれません。George Nelsonがデザインした、オリジナル・サイドボード(C38等の脚付)もあります。こちらは格段にオリジナルの方が良いです。突板の質感、脚などが段違いです。オーディオと似ているかもしれません。

当時のJBLスピーカーはHerman Miller社の家具などと並べてカタログに掲載されていました。下はCharles Ormond Eames デザイン。JBL Se408が載っているテーブルはイームズがイサムノグチをもてなすときにデザインしたLTRワイヤーベーステーブルだったりします。Herman Miller社から復刻版が出ています。この辺りインテリアとあわせていくとカッコいいオーディオシステムになります!海外でVintage JBLを愉しまれているごく一部の方々は当時のHerman Miller製ウォールキャビネットやソファ等と一緒にセットされているようです。ヴィンテージJBLのイメージは日本の方々が思っているモニターライクなものではありません。欧米ではごく一部の方達が本物のリビングHifiを愉しまれています。

北欧ヴィンテージボードや英国McIntoshなどのボード等も人気ですね。こちらの世界も深く、QuadやB&O(特にヴィンテージ)を趣味性たかくレイアウトされている様です。現在Audio Dripper TOKYOで販売中のヴィンテージ・ボードも造りの良さ、剛性は現代のものと比べると工芸品、作品の領域で、実はアレでも格安^^;;

Charles Ormond Eames LTRワイヤーベーステーブル

1950年代のJBLハーツフィールドの時代は女性がキャラクターとして登場していました。凛とした知的な雰囲気でしょうか。

JBLハーツフィールドの当時のカタログ

下の写真はALTEC Lansing社のコンシューマ用カタログ。JBLと同じモデルかと思うほど似ていますが、当時のアメリカ女性の流行りのスタイルでしょうか。アメリカ男性の理想か?1950年代は奥様にもこのようなカタログを見せたのかもしれません。ちなみにAltec Lansingのモデルさんが座っている椅子も奥のキャビネットもオリジナルは驚くような価格となります……そういうイメージの中で聴く道具という当時のイメージ広告なんでしょうね。

1950年代のAltec Lansing カタログ

そこまでしなくても、ヴィンテージ家具の中にもいいモノはたくさんあります。現在のハイエンドオーディオにフィットするモダンインテリアの中にも素材と造りが本物の家具はあります。


来週から師走モードですが、2017年はオーディオ&音楽はリビングの主役!

だった、時代のカッコよさを含めてご提案します!?