VIOLA FORTE モノラルパワーアンプ 【在庫&買取】
小さな巨人、VIOLA FORTE・フォルテ。
1970年代ハイエンド・オーディオを切り拓いたMark LevinsonとCelloの正当伝承ブランドVIOLA
2016.7.10 VIOLA FORTE(モノラルパワーアンプ)在庫中 ⇒

Celloアンコールを彷彿とするトム・コランジェロの力作。
VIOLAのパワーアンプと言えば、大型の筺体でBRAVOやSYMPHONYを思い浮かべますが、ごく一般的な環境で楽しまれるオーディオファイルの方にはVIOLA FORTEをおすすめいたします。FORTEのコンストラクションからCello時代のアンコールMONOと比較したくなりますが、聴感上のS/N比が大きく異なります。音色等は聴く方の音楽経験や好みにより変わるのでしょう。
余談となりますがCello時代のプリ、パワーアンプはコンデンサーを中心にフルメンテ時期を迎えていますので個体差がとても大きいため単なる比較は困難です。
横幅22cmの巨人。モノラルパワー
FORTEの出力は75W(8Ω)ですが、小型ながら4Ω負荷時で150Wとリニアな出力増が確保できます。さらには4筺体によりブリッジ接続も可能です。FORTE1台あたりの横幅は22.5cmで、近接設置も考慮した設計ですのでスペースファクターに優れています。入力インピーダンスは+側・-側とも1MΩの高さを確保していますので前段部の負荷が高くないため、きわめて微弱な音楽信号を正確にパワー段(バイポーラトランジスタ)へ送れる理屈となります。Celloの設計思想を受け継ぐものです。
VIOLA FORTEは小音量でも楽しむオーディオファイルの味方。
FORTEの特徴の一つに小音量でも明快な音像・音場が得られることにあります。カタログでは、ネガティブフィードバックを抑えた設計で、相互変調歪を最小限に抑えることで小音量時でも音楽のディティールをはっきりと聴くことができます。と記載されていました。入力信号と出力信号の波形の差異が非常に少なく、モノラルパワーのため左右のクロストークがないためだと考えられます。
電源部は大型のSYMPHONYやBRAVO II等と同様にチョークインプット方式を採用した電気的ストレスフリーを目指しています。要は負荷変動に強い設計となります。
長期間に渡って安定的に使用できるパワーアンプの一台と言えるのがVIOLA FORTEシリーズです。



VIOLAブランド
アメリカのハイエンドオーディオブランドMark LevinsonとCelloの設計エンジニア、トム・コランジェロとポール・ジェイソンが2001年、アメリカ・コネチカット州に設立したVIOLA。
コンセプトは《可能な限り最高のアンプの開発》妥協を廃し、オーディオ的美音より音楽の感動を伝えることを目的とした製品開発を行っています。
マーク・レビンソンのディレクションを離れたことにより普遍的な音になったという評価がございます。2007年、トム・コランジェロは他界しまいましたがポール・ジェイソンが継承しています。Cadenza等のプリアンプの基盤を見ると素晴らしい出来です。贅沢なボリュームと最短な回路、表面実装が進んだ回路等、過去の時代から進化していることがわかります。音色や好み、キャラクター等は別として同条件下で比較すればオーディオ的な性能が上がっていることが聴きとれます。
Audio Dripperでは人気がある中古パワーアンプでバックオーダーを受けております。
VIOLAパワーアンプ中古買取額(最低買取価格です)
VIOLA FORTE(モノラルパワーアンプ) 550,000円~
VIOLA FORTE II(モノラルパワーアンプ) 700,000円~
※元箱・付属品付き(ない場合も大きく下がりません)
VIOLAプリ・コントロールアンプ中古買取額(最低買取価格です)
VIOLA Cadenza 前期 500,000円~ 後期 550,000円~
VIOLA SPIRITO 750,000円~
VIOLA SOLO 880,000円~
※元箱・付属品付き(ない場合も大きく下がりません)
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